孫の手の語源って知ってる?
こんにちは、れどみね(@1_xou)です。
この前背中が痒くてね、掻きたいけど手が届かなかった事件があったんです。
そこで気になってしまった。
なぜ、娘の手でも嫁の手でも息子の手でもなく、孫なのか....
(なんかイメージ的にアウトな気がする)
ということで早速目次!
名前の由来
答えを見る前に自分で由来を考えてみたい。
(答えが見たい人は下までスクロールしてしまいましょう。見出し付けておきます。)
個人的には「おじいちゃんが孫に背中を掻いてもらう」ほほえましい光景
開発者がそれを眺めつつ商品名にしちゃった感じがする。
ただ、そんな適当でいいのかなぁ。
ここで正解しちゃうとこれでこの記事終わってしまうんだよなぁ。
そんなメタいこと気にしていてもしかたがないので、それでは
答え
麻姑の手が変わって孫の手になった。
...はい?
麻姑って何?
軽く麻姑について触れておきます。
麻姑というのは、中国のお話に出てくる爪の長い仙女さん。
「この人の爪めっちゃ気持ちええだろうなぁ。」
なんて思ったので、背中を掻く棒に麻姑の手という名前を付けたという。
じゃあ何で変わったのかというと、
日本に伝わってきたときにね、小さな手のような形をみて、
「孫の手に似とるわ」と変化した模様です。
つまり?
僕が最初に言った「娘の手」もあながち間違っていないんじゃないか?
麻姑って仙女なんだから女の手でも!
あまり言い過ぎるとコンプライアンス的に
怪しい人みたいになってしまうのでやめておきます。
まとめてみましょう。
「麻姑ちゃんの手が変わって孫の手」
はい、これで友達にドヤ顔しながら歩いていけますな。
今回は短い記事だったけれど、書いていて楽しかったです。
ではあでゅー。