Feasting on Darkness / Souls of Chaos

1. Extinction

2. Suicide Asylum

3. Dead Awake

4. Bleed the Sky

5. Souls of Chaos

6. Catacomb

7. Apocalypse

8. Skeleton

9. Taphophobia

10. Dark Side of the Sun

11. 12th Dimension

こんにちは、れどみねです。
今回も下書きから発掘？掘り起こそうシリーズなのだけれどぐちゃぐちゃだから少し手を加えるよ！

いつも通り聴きながら書きなぐるスタイルで発信していくよ。

2018年リリース。ネバダのデス、インストメタル。「Bandcamp」で公開されております。
リリース日が1 /11と綺麗に揃っていたからなんかニッコリしてしまったよ。

それでは曲の方を聴いていきましょう。

#1 イントロを兼ねたスタートが暗くダークな雰囲気にザックザクとしたギターで力を見せる。
　時折インストなのを忘れてボーカルが欲しくなるのが痛い。
　途中でデジタルサウンドが入るのが最近っぽいな〜と。

#2  ウネウネと始まり、グルーヴィーにかつダークに。
　なんというかこの曲特にYouTubeでPlaythrou動画観てる気分になるんだよなぁ。
　ただ、テクデスっぽいパートめちゃすき

#3  前2曲がテクデス風味だったためデスラッシュのようなイントロ、刻みが映える。
　いちいち刻みのパート、パートが好き。美味しいところを摘んで皿に乗せている感じがする。

#4  ブラック、ホラーメタルの様に暗いところから一転、
　ずずずず、デュエッデュエッデュエ！のフレーズが気に入った！というより全体的にレベル高いぞ。
　ところどころドゥーミーで重さも気持ちがいい。

#5  前曲より重く重さを味わっていく曲、この曲に関してはベースの低音がドゥーーーと、重く。

#6  より重くなんて言うんじゃなかった。この曲はもっと重い。
　そして待ちに待っていたソロフレーズ！一瞬だけど、綺麗なスウィープフレーズを！
　5弦のあの美しいフレーズ！その後もブルデスバリの重たさで進む。

#7  イントロからいちころ。アタック音強めのベースにズザザザ歪んだギター。
　この組み合わせ本当に好きです。そして3連？6連？のリフ。この重さ。
　後半のソロも儚く悲しく叙情性がgood

#8  このラインナップの中では軽快でポップな方。全曲インストでこの感想も可笑しいんだけどさ。
　この曲もスラッシュの様なノリがあるから取っつきやすいと思う。
　またギターが少しずつ色をつけてきてるなぁと。後半、中盤のコアパートもとてもノリやすい。

#9  怪しげなトレモロからギリギリと恐ろしさを感じるリフ、あ、良曲。そして重い。
　血生臭く重い。綺麗なナイフとかじゃなくて錆のついたナイフ。

#10  前曲同様に怪しげな雰囲気が始まり、機械的な刻み。
　Djent的な変拍子とかではなく無機質で刻みが心地よい。そして怪しげなグルーヴが続く。
　エジプトっぽい音がまた雰囲気に一味加えている。

#11 12thだけど11曲目。完全機械的から、少し人間ぽさをだしたフレーズになったかなと。
　ただし、ど直球でノレる訳ではなく、少し複雑さが増している。
　エジプト音は前曲を引き継いでいる感じ。メロが増しているがこの雰囲気は一貫。

グリグリと歪み刻むのが好きなら美味しいバンド。個人的には好み。

　インストバンドでも2通り。メロディを弾くインストか、弾かないインストか。

このバンドは後者であり、この手のジャンル。簡単に言うとお腹いっぱいになりやすいジャンルで飽きやすい。地盤がデスメタルなこのバンドもしっかり聴いているとどうしても似てしまい飽きる。

ただ、飽きない様にリフ主体の曲にも味をつけているのがまた上手いところ。

しつこいけれども、音が本当に好みだったのだ…